​【京都モダンテラス】ランチメニューを堪能|開放的な空間で味わう贅沢な休日

京都市京セラ美術館前の休日ランチにおすすめな京都モダンテラスの空間美と絶品ミックスフライ

​京都・岡崎エリアは、京都市京セラ美術館や京都国立近代美術館などが立ち並ぶ、日本でも有数のカルチャースポット。しかし、休日にこのエリアを訪れる際、多くの大人が頭を悩ませるのが「どこでランチをとるか」という問題ではないでしょうか。

​せっかく感性を磨くために足を運んだにもかかわらず、周辺の飲食店がどこも大混雑していたり、観光客向けの喧騒の中で慌ただしく食事を済ませることになったりしては、休日の質そのものが下がってしまいます。

​ーーアート鑑賞の前に心を静かに整え、パートナーとの会話を楽しみながら、五感を満たす上質な食事を味わいたい。

​そんな大人のわがままな願いを完璧な形で叶えてくれるのが、ロームシアター京都の2階に佇む「京都モダンテラス」です。

​今回は、ある土曜日に京都市京セラ美術館で開催されていた『禅とジブリ展』へ足を運ぶ前に、彼女と共に訪れた「京都モダンテラス」でのひとときを詳しく綴ります。建築美が息づく空間のしつらえからスタッフの心温まるホスピタリティ、そして京都の名店「八代目儀兵衛」のお米と共に味わう絶品ランチの魅力まで、休日のQOL(生活の質)を一段引き上げてくれる特別な場所の記録をお届けします。

この記事でわかること
  • ​美術館巡りの前に「京都モダンテラス」を選ぶべき理由と建築空間の魅力
  • ​五感を満たす「3種類の魚介のミックスフライ」と「パンプキンスープ」の味わい
  • ​洗練された空間でモバイルオーダーを利用して感じた率直な所感
  • ​土日の岡崎エリアで駐車場難民にならず、スマートに休日を楽しむための注意点
目次

​アート鑑賞の前に立ち寄りたい「京都モダンテラス」という選択

前川國男建築の重厚なレンガ調壁面と木漏れ日が美しいロームシアター京都の外観ロゴ

​今回私たちが岡崎エリアを訪れた目的は、京都市京セラ美術館での『禅とジブリ展』の鑑賞でした。

​▼ この日のランチのあとに足を運んだ、京都市京セラ美術館『禅とジブリ展』の体験レビューはこちら

​密度の高い展示をじっくりと堪能するためには、事前のエネルギーチャージが欠かせません。しかし、休日のランチは単に「空腹を満たす作業」であってはいけないと思うのです。これから触れるアートの世界観へと自然に意識をシフトさせてくれるような、心地よい余白と品格のある空間で食事をしたいーーそう考え、選んだのがロームシアター京都の敷地内(パークプラザ2階)にある「京都モダンテラス」でした。

​日本建築界の巨匠・前川國男氏が手がけた旧京都会館(1960年竣工)の歴史的意匠を受け継ぎつつ、現代的にリノベーションされたロームシアター京都は、建物そのものがひとつの巨大な芸術作品のような存在感を放っています。

​重厚なレンガ調のタイル壁面に、土曜日の柔らかな木漏れ日が揺れる光景を眺めているだけで、平日のビジネスモードだった頭の中がすっと静まっていくのを感じます。この歴史とモダンが交差する空気感をまとったカフェ&レストランであれば、休日のスタートを飾るにふさわしい時間を過ごせるはずだと確信して足を運びました。

​迷わず辿り着ける細やかな配慮と、開店前の静かな期待感

ロームシアター京都2階のエレベーターホールに設置された京都モダンテラスへの六角形の案内看板

​店舗の入り口は、ロームシアター京都のエレベーターで2階へと上がり、右手へ進んだ先にあります。

​こうした複合文化施設の中にあるレストランは、初めて訪れる際に「入り口がどこにあるのか分かりにくい」というケースも少なくありません。特にパートナーとのデートや大切な食事の際、フロアでキョロキョロと迷ってしまう時間はできれば避けたいものです。

​しかし、エレベーターの扉が開いてすぐの場所に、スタイリッシュな六角形の案内看板がすっと立てられており、一目で進むべき方向が分かりました。

​「初めて訪れるゲストを決して迷わせない」というお店側の静かな配慮が、入店前のこの瞬間から伝わってきます。洗練されたデザイナーズ空間というのは、得てしてサイン類を極限まで減らして分かりづらくなってしまうこともありますが、空間の美観を損なわないミニマルで美しい看板でしっかりと動線を示してくれる点に、最初の深い好感を抱きました。

​開店前の10分間が教えてくれた「昼と夜」の二つの表情

11時からのランチ営業と20時以降のバー営業を案内する京都モダンテラス店頭のスタンドボード

​私たちがお店の前に到着したのは10時50分。営業開始は11時00分からだったため、入り口の前で少しだけ待つことになりました。

​休日の人気店ということもあり、少し早めに到着するようにスケジュールを組んでいたのですが、結果としてこの「開店前の10分間」が思いのほか心地よく、豊かな時間となりました。

​ふと入り口に掲げられた、和紙のような上品な風合いを持つ案内ボードに目をやると、そこには「Open 11:00」「Food & Desert L.O. 20:00」「Drink L.O. 21:00」「Close 22:00」という文字とともに、次のような一文が添えられていました。

​※20:00以降はドリンクのみのBar営業です

​この案内を目にした瞬間、私の中でこれから入る空間への期待感が一気に膨らみました。

​昼間は岡崎の豊かな自然光を取り込む開放的なカフェダイニングとして機能しながら、夜が更けると照明を落とし、静かにグラスを傾ける大人のバーへと表情を変える……。その二面性を想像するだけで、このお店が単なる「観光地のランチスポット」ではなく、時間帯ごとの空気感や空間の演出に深いこだわりを持った場所であることが容易に見て取れたからです。

​隣にいる彼女と「夜にふらっとお酒を飲みに来るのも素敵だね」「夜の雰囲気もきっと綺麗だろうね」と会話を交わしているうちに、時計の針は静かに11時を指しました。

​扉の先に広がる圧倒的な開放感と、心温まるホスピタリティ

​11時ちょうどになり、スタッフの方が凛とした丁寧な所作で店内へと案内してくださいました。

​入り口から続くアプローチを一歩ずつ辿っていくと、視界がパッと開け、想像をはるかに超える広大で開放的な客席空間が目の前に現れました。その劇的な空間の切り替わりに、思わず心の中で感嘆の声が漏れます。

​オープンキッチンから届く「いらっしゃいませ」の温度感

​店内に足を踏み入れてまず心を動かされたのが、スタッフの方々の温かいお出迎えでした。

​広々としたフロアの奥には活気あるオープンキッチンが設えられており、私たちを案内してくれるホールスタッフの方々だけでなく、キッチンの中で調理や仕込みに向き合っているシェフやスタッフの方々からも、明るく丁寧な「いらっしゃいませ」という声が届いたのです。

​インテリアがどれほど豪華で洗練されていても、そこで働く人々の温度感が伴っていなければ、どこか冷たく緊張感のある空間になってしまいます。特にデザイン性の高いモダンなカフェやレストランでは、スマートさを意識するあまり、接客がクールで事務的になってしまうことも珍しくありません。

​しかし、京都モダンテラスには、ホールとキッチンが一体となってゲストを歓迎する温かい空気が満ちていました。

​これから自分のために料理を作ってくれる料理人の顔が見え、そこから直接歓迎の言葉が届けられるーー。この何気ないようでいて徹底されたホスピタリティに触れた瞬間、平日の仕事で張り詰めていた日常の緊張がふっと解け、「今日ここに来て本当に良かった」と心からリラックスできる温かい気持ちに包まれました。

空間の美しさだけでなく、そこで働く人の「声」や「温度感」が伴って初めて、本当に心地よい時間が作られるのだと改めて実感したよ。大人のお店選びにおいて、こうした人の温もりは何より大切な要素だね♪

​建築美と知性が融合する、大人のための癒やし空間

木製ブラインドから自然光が差し込む京都モダンテラスの窓際2名席とラタン調チェア

​スタッフの方に案内していただいたのは、大きな窓際に設えられた2名席でした。

​木目の美しいラウンドテーブルに、身体を優しく包み込むラタン調のチェア、そして上品なヘリンボーン柄のクッションが配されています。木製ブラインドからこぼれる柔らかな日差しが、テーブルの上に美しいストライプの陰影を落とし、彼女と向かい合って席に着いた瞬間から、特別な休日の時間がゆっくりと流れ始めました。

​チェアに深く腰を預けると、ラタンならではの軽やかなしなりとクッションの適度なホールド感が心地よく、思わず時間を忘れて長居してしまいそうな快適さがあります。

六角形の幾何学模様があしらわれた高い天井と巨大な本棚が広がる京都モダンテラスの開放的な店内空間

​席に着いて改めて周囲を見渡すと、その空間デザインの素晴らしさに思わず息を呑みました。

​見上げるほど高い天井には、エレベーターホールの案内サインやロゴとも呼応する「六角形」をベースとした幾何学的な意匠が施されており、そこから吊り下げられた存在感のあるモダンな照明が、空間全体に洗練されたリズムを与えています。前川國男建築が持つモダニズムの精神が、現代のインテリアデザインとして見事に息づいているのを感じます。

​さらに視線を奥へと移すと、高い壁面を埋め尽くす巨大な本棚のようなしつらえがあり、緑豊かな観葉植物と調和しながら、まるで海外のライブラリーラウンジにいるかのような知的な空気感を醸し出しています。

山崎や白州などのジャパニーズウイスキーや季の美が美しく並ぶ京都モダンテラスのバーカウンター

​そして、フロアの中央でひときわ存在感を放っていたのが、重厚なカウンターにファブリック張りのハイチェアが並ぶバーエリアです。

​バックバーに目を凝らすと、「山崎」や「白州」「知多」「岩井」といったジャパニーズウイスキーや、京都のクラフトジン「季の美」など、選び抜かれたボトルが整然と並んでいます。窓から差し込む外光がボトルのガラスを透過し、琥珀色にきらめく様子は、お酒好きの大人にはたまらない光景です。開店前に入り口の看板で見た「20:00以降はBar営業」という言葉の答えが、まさにこの美しいカウンターにありました。

​美味しい料理をいただく前から、ただこの場所に身を置いているだけで心が満たされ、知的な刺激と癒やしが同時に訪れる……。細部まで計算し尽くされたインテリアと、京都らしい落ち着きが見事に融合した空間は、日々の忙しさを忘れさせてくれる最高のリトリート空間でした。

​五感を満たす至福のランチ|「3種類の魚介のミックスフライ」を味わう

​空間の心地よさにたっぷりと浸りながら、テーブルの上に置かれたメニューブックを開きます。

​魅力的なラインナップと、現代的なスマートオーダーへの所感

京都モダンテラスのメインディッシュメニューに掲載されている3種類の魚介のミックスフライと八代目儀兵衛のご飯

​メニューを開くと、しっかりとしたコース料理から、気軽に楽しめるアラカルトやランチプレートまで、実に豊富なラインナップが並んでいました。薪焼きの料理やパスタなど、どのページをめくっても魅力的な料理ばかりで、彼女と「これも美味しそうだね」「こっちも気になるね」と、嬉しい悲鳴を上げながら非常に悩ましい時間を過ごしました。

​熟考の末、今回私が選んだメニューは以下の通りです。 

注文したメニュー価格(税抜 / 税込)特徴・セット内容
3種類の魚介のミックスフライ エビマリネのサラダ添え2,182円 / 2,400円鯛・海老・イカと野菜のフライ、ディル香るタルタルソース、エビマリネの特製サラダ、「八代目儀兵衛」のご飯付き
本日のスープ(追加オーダー)400円 / 440円この日は温かい「パンプキンスープ」

注文は、テーブルに置かれた小さなスタンドのQRコードを自身のスマートフォンで読み取って行う、現代的なモバイルオーダーシステムが採用されていました。

​ここで、実際に利用して感じた率直な思いをお伝えしておきます。

​正直なところを申し上げると、こうした格式ある落ち着いた建築空間において、スマートフォンの画面をタップして注文するシステムには、最初は少しばかりの不便さや「味気なさ」を感じなくもありませんでした。美しいメニューブックを眺めながらスタッフの方と直接言葉を交わし、料理のおすすめやスープの内容を聞きながら注文する時間もまた、レストランでの楽しみのひとつだからです。

​しかし、少し視点を変えて実際に操作してみると、すぐにその合理性とメリットに納得しました。

​これだけ天井が高く広大なフロアを擁する人気店において、注文のたびにスタッフの方を探して声をかけるのは、実はゲスト側にとっても小さな手間になり得ます。モバイルオーダーであれば、パートナーとの会話のテンポを遮ることなく、自分たちのペースでじっくり選んでスムーズに送信できます。さらに、オーダーの聞き間違いを確実に防ぎ、スタッフの方々が「料理の提供」や「空間全体のホスピタリティ」により集中するためのスマートな仕組みなのだと理解できました。

​空間に映える一杯。コクと香りが際立つ「パンプキンスープ」

京都モダンテラスのランチで追加注文した濃厚なパンプキンスープとハーブの彩り

​QRコードから注文を終えてしばらくすると、まずは追加でオーダーした「本日のスープ」が運ばれてきました。この日のスープは、温かいパンプキンスープです。

​白いぽってりとした厚みのあるカップに注がれた、鮮やかな黄金色のスープ。その表面には細かく刻まれたハーブが彩りよく散らされており、テーブルに置かれた瞬間から、湯気とともにふわりと甘い香りが立ち上りました。

​スプーンですくって一口含んでみると……かぼちゃ本来の自然な甘みと、丁寧に裏ごしされたシルキーでなめらかな口当たり、そして奥深いコクが口いっぱいに広がります。

​喉を通るたびに身体の芯からじんわりと温まり、メインディッシュに向けて胃と心が優しくほぐれていくのを感じました。ランチプレートにプラス440円で追加した一杯でしたが、サイドメニューの枠に収まらない本格的な味わいで、「これは追加して本当に良かった」と心から思えるクオリティでした。

洗練されたバーカウンターを背景に無垢材のテーブルで味わう本日のスープとカフェ空間

​また、店内のインテリアが非常に洗練されているため、こうしてテーブルの上に置かれたスープのカップひとつをとっても、驚くほど写真映えします。

​味わい深い無垢材のテーブルの質感と、純白のカップ、そして背景に柔らかくぼけるバーカウンターのコントラストが美しく、思わずカメラを向けたくなるような絵になる光景でした。

​揚げたての贅沢と「八代目儀兵衛」の白米が織りなすマリアージュ

京都モダンテラスの3種類の魚介のミックスフライとエビマリネのサラダ、八代目儀兵衛の白米が並ぶランチプレート

​温かいスープで胃と心がほぐれた頃、ついにメインディッシュである「3種類の魚介のミックスフライ エビマリネのサラダ添え 八代目儀兵衛のご飯付き」が運ばれてきました。

​テーブルにサーブされた瞬間、まず驚かされたのがその圧倒的な存在感とボリュームです。

​美術館エリアの洗練されたカフェダイニングのランチというと、どこか上品にまとまった少量のポーションを想像しがちです。しかし、目の前の白いスクエアプレートの上に立体的に盛り付けられたフライとサラダは、良い意味で「ランチとは思えないほどの贅沢な迫力」を放っていました。

​まず箸をつけたのは、プレートの奥を彩る「エビマリネのサラダ」です。

​みずみずしいグリーンリーフに、艶やかなミニトマト、シャキッとしたスライスオニオン、そして大ぶりでプリプリとした海老のマリネが贅沢に添えられています。メイン料理の横に添えられたサラダというと、単なる箸休め的な付け合わせであることも多いですが、このサラダはその域を完全に超えていました。

​ほどよい酸味のドレッシングと海老の濃厚な旨みが絶妙に絡み合い、これ単体でひとつの前菜料理として成立するほどの高い完成度です。

​そして、いよいよ主役である3種類の魚介(鯛・海老・イカ)と野菜のミックスフライへ。

​黄金色に輝く揚げたて熱々のフライにナイフを入れ、一口頬張ると、「サクッ」という軽快で心地よい音が響きます。衣は驚くほど軽やかで油っぽさが一切なく、中からはそれぞれの魚介の豊かな旨みが一気に溢れ出してきました。

  • ​鯛のフライ:衣の中でふっくらと蒸し焼きにされた白身がホロリと崩れ、鯛ならではの上品な甘みと繊細な風味が口いっぱいに広がります。
  • ​海老のフライ:ピンと美しく伸びた海老は、噛みしめるたびにプリッとした強い弾力を返し、濃厚な旨みが凝縮されています。
  • ​イカのフライ:驚いたのがイカの柔らかさです。衣のサクサク感の直後にスッと歯が通るほど歯切れが良く、噛むほどに甘みが染み出してきます。
  • ​野菜のフライ:横に添えられた野菜フライも、瑞々しい水分をしっかりと閉じ込めており、素材の甘みが際立っていました。

​それぞれの素材の良さが、料理人の絶妙な火入れによって最大限に引き出されています。

​さらに、このフライの美味しさを何倍にも引き立てていたのが、小鉢に添えられた特製のタルタルソースです。ハーブの「ディル」が豊かに香る爽やかなタルタルソースは、濃厚なコクがありながら後味がすっきりとしており、サクサクの衣と魚介の旨みに見事にマッチします。途中で添えられたレモンをキュッと絞れば、フレッシュな酸味が加わり、最後のひと口まで飽きることなく楽しめました。

​そして特筆すべきは、このプレートにセットとして付いてくるご飯が、京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」のお米であるという点です。

​お茶碗に盛られた白米は一粒一粒が美しく立ち、見るからにツヤツヤと輝いています。ディル香るタルタルソースをたっぷりと絡めた揚げたてのフライを口に運び、すかさず八代目儀兵衛の甘み豊かな白ご飯を追いかける……。

​噛みしめるほどに広がるお米本来の甘みと粘りが、魚介の旨みとタルタルソースの酸味を優しく受け止め、口の中で極上のマリアージュを奏でます。洋食の洗練されたフライプレートでありながら、最高峰の白米と共に味わうことで、日本人にとってこれ以上ないほどの深い満足感を得ることができました。

おしゃれな空間でのカフェランチでありながら、ボリュームも味の本格度も一切妥協がない。京都の名店「八代目儀兵衛」のお米でお腹いっぱい満たされる幸福感は格別。男性でもしっかり満足できる頼もしい一皿だったよ!

▼ 同じく京都で楽しめる、ホテルグランヴィア京都『ル・タン』の贅沢ビュッフェはこちら

​休日の「京都モダンテラス」をスマートに楽しむためのアドバイス

​空間、ホスピタリティ、そして料理のすべてにおいて大満足の時間を過ごすことができましたが、これから休日に「京都モダンテラス」を訪れようと考えている方へ、実体験から得た大切なポイントを整理してお伝えしておきます。

​土日の駐車場は満車必至。余裕を持ったスケジュール設計を

​お車で来店される場合、ロームシアター京都や周辺(岡崎公園駐車場など)の駐車場を利用することになりますが、土曜日や日曜日は周辺で展示会やイベントが多数開催されるため、驚くほど早い時間帯に満車になってしまいます。

​もし開店時間ギリギリに到着して駐車場探しに奔走することになれば、開店時間に間に合わなくなるだけでなく、せっかくの優雅な休日の気分が削がれてしまいます。

​私たちが今回、11時のオープンに合わせて「10時50分」にお店の前に到着できるよう早めに行動していたことは、駐車場をスムーズに確保し、落ち着いて1巡目で入店できた最大の勝因でした。

​特にパートナーとのデートや、美術館の予約時間が決まっている日のランチで利用される際は、ぜひ「少し早すぎるかな」と思うくらいの余裕を持って現地へ向かわれることを強くおすすめします。早く着いた分は、ロームシアター京都の美しい建築を眺めたり、周辺の岡崎エリアを少し散策したりすることで、より豊かな時間へと変えることができます。

​京都モダンテラスの魅力と事前のチェックポイント

​実際に足を運んで感じた魅力と、事前に知っておきたい注意点を表にまとめました。

項目魅力・メリット注意点・事前のチェックポイント
空間・雰囲気幾何学模様の高い天井と本棚、バーカウンターが織りなす圧倒的な建築美。席間隔も広く落ち着ける。人気店のため、休日のランチピーク時は混雑しやすい(開店前の到着または事前予約が安心)。
料理・味揚げたてのフライや前菜級のサラダ、「八代目儀兵衛」の白米など、味・ボリューム共に本格派。カフェの軽食というよりはしっかりとしたポーションなので、お腹を空かせて行くのがおすすめ。
サービス・注文オープンキッチンからの挨拶など、スタッフの声と温度感が非常に心地よい。注文はスマホでのQRコード読み取り式。対面で相談しながら決めたい方は最初に少し戸惑うかも。
アクセス・周辺京都市京セラ美術館などのすぐ隣で、アート鑑賞前後の動線が完璧。土日は周辺の駐車場が早い時間に満車になるため、車移動の場合は早めの到着が必須。
休日の京都モダンテラスを楽しむ3つのポイント
  • ​土日は周辺駐車場がすぐに満車になるため、開店(11:00)より少し早めに到着するスケジュールを組む
  • ​ランチプレートには、コク深い「本日のスープ(440円)」を追加するのが断然おすすめ
  • ​昼の開放的なランチだけでなく、20:00以降の「Bar営業」も大人のデートスポットとして要チェック

​店舗基本情報

  • ​店舗名:京都モダンテラス(KYOTO MODERN TERRACE)
  • ​所在地:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ2階
  • ​営業時間:11:00〜22:00(Food & Desert L.O. 20:00 / Drink L.O. 21:00) ※20:00以降はドリンクのみのBar営業

​日常に上質な余白をもたらす、京都・岡崎のサードプレイス

​『禅とジブリ展』の鑑賞前に立ち寄った「京都モダンテラス」でのランチは、食事の時間という域を超えて、私たちの休日をより深く、豊かなものに彩ってくれました。

​エレベーターを降りた瞬間の分かりやすい案内サイン、オープンキッチンから響く温かい挨拶、知性とモダンさが交差する圧倒的な空間美、そして八代目儀兵衛のご飯と共に味わう絶品のミックスフライ……。そのすべてが心地よく調和し、アートの世界へと向かう私たちの感性を優しく呼び覚ましてくれました。

​日々の仕事に邁進する大人にとって、休日にどのような空間に身を置き、何を口にするかは、明日からの活力を養うための重要な投資でもあります。

​京都・岡崎エリアで美術館巡りや散策を計画される際は、ぜひ少しだけ早起きをして、ロームシアター京都2階の「京都モダンテラス」へ足を運んでみてください。きっと、日常の喧騒を忘れる特別な時間が待っているはずです。

最後まで読んでくれてありがとう!美術館の前のランチとしてはもちろん、この空間を味わうためだけに岡崎へ足を運ぶ価値がある素晴らしい場所。あなたの次の休日も、心満たされる素敵な時間になりますように!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

​「心を満たす週末」と「大人の自己研鑽」を探求したブログを書いています。忙しい毎日のなかでも、少しの工夫とこだわりで日常を“洗練(Refined)”させるアイデアや記録を、このブログに書き留めています。​
是非、お気軽に
コメント・フォローお願いします✨

目次